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2023.06.29
公共交通に関するさまざまな情報をお届けしている「公共交通レポート」。
今回は、前橋の紫陽花スポット・荻窪公園に、永井バスの荻窪公園線で出かけました🚌
荻窪公園は前橋市荻窪町にある紫陽花が有名な公園。
▲「前橋市 紫陽花」と検索するとヒット結果独占
前橋まるごとガイドを見てみると、なんと10種類・約16,000株の紫陽花が咲いているとのこと!
敷地内には以前に「市民がいく。」で取り上げた天然温泉「あいのやまの湯」や新鮮な地元野菜を扱う直売所、さらに子どもが遊べる広場などなどコンテンツ盛りだくさんなコンテンツが集合しています。
敷地内には数か所、合計400台以上の駐車スペースが確保されているようですが…
わたくしは交通ポータル中の人!
そこはもちろん公共交通を使います。
ということで、永井バスの荻窪公園線・53Eに乗って向かいます。
中心市街地からは30分程度のバスライド。
▲道中車内には学生さんとおぼしき方が数名。
(大人になってもバスに乗ってね)
▲敷地内中ほど、温泉横に着♨
永井バスの停留所の横にはふるさとバスの停留所もあります。(ちょっと古いですね🥺)
良いタイミングで予約ができればここでふるさとバスに乗り換えして赤城山地区へ行くこともできます。
まずは温泉をチェック。
ホームページによると露天風呂は源泉かけ流しとのこと!温泉はやっぱりフレッシュなかけ流しがいいですよね。
そして注目すべきはその料金。
なんと大人520円!!!
しかもシルバー料金は310円と超破格です。
さらに、この料金にはプール利用料も含まれているっていうんだから驚きです。
人気の理由がわかります。
▲左が到着時の写真。
30分後にはオープン待ちの行列が…!
さて、お目当ての紫陽花を探します。
実は到着時からちらほらいろんなところに咲いてはいるのですが、目指すは「アジサイの丘」。
▲「アジサイの丘」、遠そう。
▲歩いていくと、ホタルに関する看板が。
ホタルも見られるとは…
散策路のエリアは紫陽花でできたコース。
左右に紫陽花を眺めながら進みます。
湿気と気温で汗だくですが、日陰が多いので気持ちだけは涼しく。
そして辿り着いたアジサイの丘がこちらです!
う~~ん?写真が下手すぎます。
ごめんなさい。
アジサイの丘というよりは、池という表現のほうが合うような、あたり一面に紫陽花が咲いている非日常的な光景。
先に歩いていたご夫婦も感嘆の声を漏らしていました。
三脚持参で撮影する方の姿も。
写真センスのない中の人。心のシャッターを切ってその場を離れます。
帰りのバスの時間まで涼みがてら直売所を偵察。
▲入口の赤いオジサンにつられ購入。
ちょっといびつ、そこも味わい。
紹介しきれませんが、子供が遊べる遊具や、望遠鏡付きの見晴らし台のあるエリアも魅力的でした。
帰りは行きと同じく永井バスに乗って前橋駅まで。
合計2時間ほどの小旅行。
市内でも、車ではなくバスで出かけるだけでちょっと遠足気分でした。
今回は荻窪公園について紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
ちなみに帰ってきてから知ったのですが、訪問した期間は”あじさいフェア中”でした。
あじさいフェアは今週土曜日(7/9)まで!あと少しです。
荻窪公園は紫陽花のほかにもお楽しみどころたっぷりですので、ぜひお出かけください。
土日は駐車場の混雑が想定されますので、バスがおすすめですよ~😊
~関連リンク~
◆永井バス
https://onl.la/UsuZ7HR
(Twitterもやってます!!)
◆荻窪公園
https://onl.la/V54QSh4
◆あいのやまの湯
https://ainoyamanoyu.jp/
◆産直「味菜」
https://onl.la/DKUjRy4