公共交通レポート〜バスベイが増えました！〜

いきなりですが
「バスベイ」ってご存じですか？

 

バス停のある場所の歩道に切れ込みを入れてバスが停車できるように設けられたスペースのことで、バスベイがあると、バスが停留所に停車している間に他の車の通りを妨げることがないため渋滞を防ぐことができます。

渋滞は仕方ないものではありますし、
車社会である群馬ではよくある光景ですが、
急いでいるときはなるべくスムースに運転していきたいですよね。

すべてのバス停にあったらいいのに！
と思うバスベイですが、道路や歩道の幅員の関係から、国道１７号や５０号など一部の道路にしか設けられていないのが現状です。

そんな中、この春、
前橋市内にバスベイが１か所増えましたのでご紹介いたします。

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日本中央バスの路線バス、
そしてデマンドバス（城南あおぞら号）のバス停のある「共愛学園前」。

 

 

バス停「共愛学園前」がある道はこれまでバスベイがなく、片側一車線の道路上にバスが停車していたため、特に朝夕に交通量の多くなる時間帯に渋滞となってしまうことがありました。

この度、共愛学園様にご協力いただきバスベイが整備され、先週から利用が始まっています！

 

～できたてほやほやのバスベイ～

 

新学期に合わせ歩道もきれいになり、
バス停看板自体は変わっていませんが バス停の周りが少し明るいイメージになったような・・・気がします☺

お近くを通る際には注目してみてくださいね！