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2023.08.14
公共交通に関するさまざまな情報をお届けしている「公共交通レポート」。
2回に渡ってお届けしている小旅行。
後編となる今回は、大胡から中心市街地への帰路を、まさかのオール自転車でお届けします。
(前編はこちらからどうぞ)
さて、前回の予告通りすべて自転車での帰路。
参考ですが、大胡駅~前橋駅までは県道3号(通称 大胡県道)で約10㎞。
車・上毛電鉄どちらを使っても30分はかかります。
ちなみに徒歩だと約2時間。
◆あかぎcogbeを借りる
以前にこちらでご紹介したcogbe。
前橋市の街中を中心に配置されているシェアサイクルです。
一方で、あかぎcogbeは赤城山へのアクセスのよい場所にポートが設置されています。山間部で使えるような馬力のある自転車が採用されています。
大胡駅では、北側駐輪場にあかぎcogbeのポートがあります。
この日は最高気温36℃の猛暑日。
さすがにこの暑さでは利用者は少ないようで、ポートにはピカピカのあかぎcogbeがズラリ!とてもかっこいいですね!
早速スマホアプリから2次元コードを読み取って借りてみましょう。
▲QRコードを読むと解錠される
借り方はcogbeと同様です。
早速乗車して大胡駅東側から上電をパシャリ!夏休み期間で多くの高校生が上電を利用していました。
大胡駅から中央前橋駅までは意外と上り道も多いですが、あかぎcogbeであればスイスイ進みます。
道中の天神橋で自転車を降りて桃ノ木川と一緒にパシャリ!
▲とても風情のある1枚が撮れた(はず)
風に吹かれて一息ついたので出発です。
天神橋から漕ぐこと約15分、中央前橋駅へ到着!ここであかぎcogbeを返却して今回のトリとなるcogbeへ乗り換えます!
▲cogbeのダブル使い
中央前橋駅から漕ぐこと10分。
ゴールの前橋市役所へ着きました!大胡駅から約50分で帰って来ることができました。
時間だけ聞くと大変な気もしますが、電動自転車なのでそこまでの疲労感はありませんでした!(利用日は猛暑日だったので日焼けがすごいですが…。)
いかがでしたでしょうか。
夏休み期間に家族であかぎcogbeを利用してサイクリングに出掛けてみるのもとても気持ちがいいですよ!
ご利用の際は、こまめに水分補給をして熱中症にならないように気を付けましょう!